建具・家具金物の営業の杉本です。
最近、黒柿との出会いが続きまして、
右はよく行く民藝店で一目ぼれした黒柿の小物入れ。
左は物産展で見かけた漆塗りの黒柿のキーホルダー。
いずれも柿の木に表れた独特な黒い模様が特徴です。
この模様にやられてしまいました。
キーホルダーを購入した展示ブースの方にお話を聞くと、指物を扱う木工所さんとのことで、普段お付き合いさせて頂いている建具・家具屋さんとはまた違うような違わないような・・・。
指物というものは時代と共にその言葉の意味合いや扱う範疇が変わってきた長い歴史があるそうで、木工の世界の奥深さに感心している今日この頃です。